今回は中環(セントラル)でランチの後に行った香港の1970年代の喫茶店、冰室(ピンサッ)をテーマにしたスターバックスのコンセプトストアについての紹介記事です(^_^)
オシャレヘルシーレバノン料理のランチの後、徒歩10分程でスタバのあるダデルストリートに到着です。
前回の記事はこちらからお願いします⇩⇩
🌸Duddell Street(ダデルストリート)
実はスタバだけではなく、ここはこの通り自体も有名です。

この石造りの階段が作られた正確な年は不明とのことですが、1875年から1889年。この通りのレトロな雰囲気から、映画、ドラマの撮影スポットとしても有名な場所となっています。


階段の始まりと終わり、左右にある計4つのガス灯は100年の歴史を持つ街灯です。電気ではなくガスを使用した街灯は香港でここでしか使用されていなく、この通りの雰囲気をさらに懐かしい趣のある通りにしています。
2018年には強力な台風のせいで4つの内4つのガス灯が壊れてしまいましたが、香港政府が多額の費用を出し、イギリスで修理が行われ、1年3カ月後に修理が完了し、その後は現在もこの通りで現役のガス灯として活躍しているそうです。
そんな通り自体な有名な場所に今回の目的地のスタバはありました。
🌸いざ!スタバの店内へ
香港の人気雑貨店、G.O.D.とのコラボでデザインされた2店舗のスターバックスですが、ダデルストリート店のテーマは、冰室(ピンサ)!です。
昔の映画館をテーマにしたレトロスタバ・サイイーストリート店についての記事はこちらから⇓⇓
レトロなスタバ2号店 旺角(モンコック)・洗衣街(サイイーストリート)店 紹介記事
ピンサとは、1970年代の昔懐かしい香港の喫茶店のことです。

早速中に入ってみま〜す(^○^)

以前はこの辺りにもレトロなソファが置かれていたようですが
セントラル、というビジネスマンの多いエリア
ビジネスマンが使用しやすい雰囲気に変えたのでしょうか

この感じ♪この感じ♪
床に使用されているタイルや窓の濃い緑色がいかにもレトロな香港!という感じです。


店内には昔のポスターが貼られていて、緑の窓のところには昔のおもちゃなんかも展示されていました。


という感じです!中華と洋の文化のミックス


「写真撮ってね!」なんて広東語で書いてあったりもして、遠慮せずに写真を撮ることができます。

店内で上手にポージングをして写真を撮ってる人もいました。
🌸コンセプトストアの特別メニュー
コンセプトストアには香港のほかのスタバとは違う、特別なメニューが置いてあることも特徴です。

4番がコーヒー味のエッグタルト
7番がバターの挟まったパイナップルパン
香港名物のスタバ版ですね!
次回はコーヒー味のエッグタルトに挑戦したいと思います♪

観光客がやはり多いからか、スタバグッズもたくさん置いてありました。(写真右上の「Hong Kong」と入ったラッゲージタグとか、かわいいですね)

営業時間は7:00-21:00(週末は時間変更あり)、セントラルのビジネス街から少し離れているため、意外と席は香港の他の店舗より空いていました!(この時は、ですが)

お近くに行った時は訪れてみてはいかがでしょうか(^^)

買っちゃいました〜