こんにちは^ ^
今回はモンテネグロ、コトルからボスニアヘルツェゴビナまでの移動について書かせていただきます^ – ^

バスチケットは以前も少しお伝えをしたこちら↓のウェブサイトから購入しました。
色々なバス会社が色々なルートで走っていて、乗り換えがあったりするルートもあるので、時間や値段だけではなく、一番最適なものをお選びくださいね。
あとはこういった少し貧しかったり発展途上国地域ではバス会社の評判もしっかりチェックしましょう。
日本人の私たちの想像を超えるようなバスだったりすることも、、、 ( ̄◇ ̄;)
私は評判が一番良くて目的地までの時間もまだ短め(でも6時間(・・;))な朝一のバスでモスタルへ向かうことにしました。

バス出発の30分ほど前、7時10分頃に到着。
バスターミナルのスーパーもカフェもまだ空いていませんでした。
ここで同じように一人旅をしていた日本人女性に出会います。彼女はこの辺りの旅の先輩で、コトルは二度目ということ。
同じバスに乗って私の目的の更に先のサラエボまで行くのだそうです。
ただ、今回彼女は日本から韓国経由で飛んで来ていため(この時コロナウィルスの状況は韓国が酷かったのです)、前日のモンテネグロ入国時に2時間時間を取られ、旅行中ずっとマスクを付けて、滞在先でも外を出歩かないように、と入国の際に言われたそうです。
旅行中あまり行動出来なかったようでかわいそうです。
この日の移動も、国境を越えることがとても不安だったそうです。

お手洗いはありません

こんな場所でバスが故障したら悪夢だ!と思ってました
右側左側どちらに座ってもあまり差はないかと思います

途中国境を越える時に外にでます。私も一緒の日本人女性も問題なく入国できて一安心です。

バスはさらに進み、途中小さなカフェのような場所に停まりました。ドライバーさんが手で10のサインをしてきて、何を言っているかわからなかったのですが、10分停まるという意味だったようです。
こちらでお手洗いを使用することができました。
ここで他にいた乗客のほとんどが違うバスに乗り換えました。バスに残されたのはたった3人。不安に感じた私達も念のためチケットをドライバーさんに改めて見せて、行先に間違いがないか確認しました。

また田舎道を進みます。景色がいいのですが、車酔いが怖いのでなるべく目を閉じます。
途中車が止まり、銃を持った警察官が入ってきました!(゚ω゚)
Where are you from? Korea?
と聞かれ、Japan!と答えてなんとか無事何事もなく通過することができました。
ここでバスをご一緒した日本人女性とはお別れ、おせんべいをお渡ししたらチョコレートをいただきました。
モスタルを訪れたことのある彼女からお勧め情報などもいただき、お礼をお伝えして別れました。
このあともお互い無事に旅ができますように…

到着してバスを降りるとまずジプシーの女の子にお金をせがまれ、断るとスーツケースを蹴られるのでした。
どうなるモスタルステイ?まずは宿泊先を目指します。
続く